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オリオン大星雲から約20年前に地球に届いた謎の電波は、星の材料のガスに含まれる有機分子が、大きくねじれながら回転するときに発信されたことが分かった。富山大と国立天文台野辺山宇宙電波観測所(長野県南牧村)の研究チームが、28日から神奈川県平塚市の東海大で開かれる日本天文学会で発表する。
同大星雲からはほかにも正体不明の電波が届いている。研究成果は発信源の物質を突き止め、ガスの状態を解明する手掛かりになると期待される。